【はじめに（Vector用）】
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Vectorへ： https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/edu/se217023.html
図書の貸出・返却・予約を想定した本の管理ブック(Excel Book)です。
当VBAブックは、VBAの勉強の為に作成したのですが、公開後、現場の方々から反響があり、実務でお使い頂いているようです。
感謝致します。
当初の目的がVBAの勉強でしたので、パスワードは一切掛けていません。
機能は、図書を貸出し管理する上で必要なものは用意していると思っています。
機能は、
会員管理(新規・修正、会員の画像表示)、
貸出受付(会員検索、図書検索ができます。)、
返却受付(会員の貸出中の他のデータも表示します。)、
予約受付・予約本貸出、
保守として、バックアップ、新規図書入力、貸出中リスト、図書の検索、出版社設定、本の分野設定 等ができます。
保守管理フォームにパスワード設定(デフォルト000=ゼロ3つ)
【はじめに For Me】
自らに尋ねてみた。
当ブックの目的は？と聞かれたら、何と答えるだろう？
何のために、作ったのか？
公開しているのは、何の為か？
この質問に対する回答は、３つ。
①自らの満足の為。
②自らのVBA学習成果発表として。
③ほかの方々に、多少なりともお役に立てれば。
①少しの苦労で、考えた事がマクロ（自動）で動くというのは面白い。
一つできると、次は？こうすれば？などなどと、欲が出てくる。
そういう満足を得ているから、未だにVBAが面白いと思っているのでしょう。
②コードはひどいものですが、見えるレベルとしては、まぁまぁではないかという
ことで、一応作品として発表しています。
③他の方々対し、３つの点でお役に立てるのでは？と思っています。
・VBAコードの公開により、こんなコードでこのような機能ができるとか参考になるかも。
VBAパスワードはありませんから、自由に参照・カスタマイズができます。
一つ一つのステートメントよりも、その組み合わせが重要だと思っています。
・サンプルとして参考・流用ができるかもしれません。
会員管理とか、貸出し返却システムとか、ログイン機能とかが部品として使えるのでは？
と、思います。そのままでなくて、考え方くらいは、使えるだろうと思います。
・実務で使えるツールとしての提供
本などの貸出し・返却・予約の管理ツールとして、使えるのではと思います。
貸出し管理などは古くからあり、”枯れた”フローなのかもしれません。
しかし、ネット上ではなかなかサンプルがないのが残念です。
こういうレベルで立ち止まるのではなく、もっと先に行くためにも、
VBAコードはもっとオープンで良いのではと時々考えます。