業務で運用していくには、まずサンプルデータを削除する必要があります。
保守・管理フォーム内の、データ消去ボタンで削除して下さい。
次に、セルの初期設定を押して、文字列再設定、シート上の関数式の再代入を
行って下さい。
後は、本と会員の準備となります。
本の番号をどうするか？ ISBN番号を利用するかどうか。
棚番を決めるのか？
もし棚番を決めるなら、その番号を図書に貼り付ける必要があります。
どのように番号を個々の図書に貼り付けるのか？
などなどを決める必要があります。
そして、図書番号が決まったら、その番号を当ブックに入力する作業があります。
会員（利用者）の番号と氏名・連絡先などの入力も必要です。
会員の入力は、当事者にやってもらうのが一番効率的で間違いがないですが、
準備中に行うには、別のPCが必要だったりします。
もし、会員名簿が別のブックなどですでにあるなら、列の並び変えのみで、
そのまま使用することができます。ただし、会員NO列は文字列である必要が
あります。
図書管理表及び会員一覧の各シートに入力する場合、最初にセルの書式設定を
してから入力して下さい。
各シートＡ列 → 文字列に書式設定。